top of page

医院のご案内

008.jpg
お知らせ
医院概要
Description

理念

 開業を決意した当時、大阪大学医学部附属病院で病棟の診療に従事していました。肺癌の患者さん、肺気腫・気管支喘息、間質性肺炎などの呼吸不全の患者さんを担当していました。
 大学病院は、長期間の入院が難しいところです。大学病院でしかできない検査・治療が終了した患者さんは地域の医療機関へご紹介することが多かったのですが、「もっとフットワークの良い開業医が沢山いらっしゃれば自宅療養も十分可能なのに!」と歯がゆい思いをすることが多かったです。
 私は、学位(医学博士)を取得して大きな病院で勤務を続けるよりも、自分が育った豊能町で地域医療に貢献する方が自分に合っているように思いました。大学院を中退することについて、やるからには中途半端にやるなと研究室で指導して頂いていた先輩に厳しく送り出して頂きました。
 豊能町で、通える方は外来診療で、(何らかの理由で)通えなく無くなった方は訪問診療でと、長いお付き合いができる開業医を目指して頑張っています。

開業して、簡単な皮膚疾患、小児も診せて頂く機会が多くなりました。自分の守備範囲外の場合は他院をご紹介いたします。迷ったときは何でもご相談下さい。

概要

名称:医療法人秀徳会まわたり内科

所在地:〒563-0105 大阪府豊能郡豊能町新光風台2−16−12

連絡先:072-733-3366

設立:2005年8月1日

病床数:0床(無床診療所)

診療科:内科(総合内科専門医、呼吸器内科専門医)

主な検査項目:

呼吸器:胸部X線写真、呼吸機能、睡眠時無呼吸症候群簡易検査
循環器:心電図、血液検査、ホルター心電図、ホルター血圧計、動脈硬化検査(CAVI)
消化器:胃カメラ、腹部エコー、腹部X線写真、便潜血反応
糖尿病:血糖値、HbA1c
腎臓:血液検査、尿検査

その他:骨塩定量

午前受付時間:8:00~12:00

午前診療時間:9:00~12:00

午後受付時間:17:00~20:00

午前診療時間:18:00~20:00

駐車場:あり

診療報酬改定による加算について

2024年6月1日からの診療報酬改定により、当クリニックでは、厚生労働省の基準に基づき下記項目について算定いたします。あらかじめご了承ください。

 

➀機能強化加算について

「かかりつけ医」機能を有する医療機関として「機能強化加算」を算定し、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

 

◆他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います。

◆必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介します。

◆予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。

◆介護保険や保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。

◆体調不良時等、患者様からの電話等による問い合わせに対応しています。
【連絡先】まわたり内科 072-733-3366

 

➁医療DX推進体制整備加算について

医療DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、医療分野におけるデジタル技術の活用により、医療の質や効率を向上させる取り組みのことです。

 

 ◆医療DXを通して質の高い医療を提供できるよう、マイナ保険証利用の推進に取り組んでおります。

◆電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みも推進いたします。なお、これらの取り組みについては今後計画的に進めてまいります。

◆オンライン資格確認等システムにより取得した診察情報等を活用し診療に役立ております。

③情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療をおこなっております。初診の場合、向精神薬など一部薬剤が投薬できない場合があります。また患者さまの状況に応じて対面診療をお勧めする場合がありますのでご了承ください。

 

④医療情報取得加算 (マイナ保険証を利用したオンライン資格確認) について 

オンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。

⑤明細書発行体制加算について 

医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、 領収証発行の際に、診療報酬の算定に準じた明細書を発行しております。

 

⑥地域包括診療加算について

可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後までつづけられるように、地域の包括的な支援・サービスを提供できる体制の整備の一つとして、「地域包括診療料」の算定を行い次のような取り組みを行っています。

  • 健康相談および予防接種に係る相談を実施していること

  • 介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談を適正に対応すること

  • 28日以上の長期処方せん又はリフィル処方せんを交付すること

(疾病により対応できないことがあります)

 

⑦在宅医療DX情報活用加算について

居宅同意取得型のオンライン資格確認等、システムにより取得した診療情報などを活用して、計画的な医学管理の下に訪問診療を実施しております。

また、マイナ保険証を促進するなど、医療DXを通じて医療を提供できるように取り組んでおります。電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施しております。

 

⑧在宅医療情報連携加算について

在宅療養患者様の診療情報等について、他の医療機関や介護サービス事業所当の連携機関とICT(MCS)を用いて共有し、当該情報について常に確認できる体制を整えております。

【当院との在宅医療情報連携機関】

 1.祥雲館                            

 2.フリーステーション                      

 3.さわやか豊能訪問看護ステーション                         

 4.のせの里                         

 5.社会福祉協議会                            

 6.リライトリハビリ訪問看護ステーション                              

 7.協立訪問看護ステーション                

⑨一般名処方加算について

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。

 後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。

 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

 ※一般名処方とは

 お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

 医薬品の供給状況や2024年10月からは長期収載品については医療上の必要性がなく、患者さまの希望を踏まえ処方した場合は選定療養(保険適応外)となります。

 

⑩がん性疼痛緩和指導管理料について

 がん患者さまががん性疼痛の症状緩和を目的とした放射線治療及び神経ブロックが必要な場合紹介等にて提供をさせていただきます。

当院では、以下の診療報酬上の項目について近畿厚生局大阪事務所に届け出ております

♦情報通信機器を用いた診療に係る基準

♦機能強化加算

♦外来感染対策向上加算

♦連携強化加算

♦サーベイランス強化加算

♦医療DX推進体制整備加算

♦時間外対応加算1

♦地域包括診療加算

♦がん性疼痛緩和指導管理料

♦二次性骨折予防継続管理料3

♦ニコチン依存症管理料

♦別添1の「第9」の1の(3)に規定する在宅療養支援診療所

♦別添1の「第9」の2の(4)に規定する在宅療養実績加算1

♦がん治療連携指導料

♦往診料の注 10 に規定する介護保険施設等連携往診加算

♦在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の注 13(在宅患者訪問診療料(Ⅱ)の注6の規定により 準用する場合を含む。)

 在宅がん医療総合診療料の注8及び歯科訪問診療料の注 20 に規定する在宅医療DX情報活用加算

♦在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料

♦在宅時医学総合管理料の注 15(施設入居時等医学総合管理料の注5の規定により準 用する場合を含む。)

 及び在宅がん医療総合診療料の注9に規定する在宅医療情報 連携加算

♦在宅がん医療総合診療料

♦在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算

♦CT撮影及びMRI撮影

bottom of page